おうちたべたい

ころんが綴る世紀を揺るがす壮大なアクションストーリー

コミュ障を直すまで

こんばんは。冬眠真っ盛りのころんです。

💪('ω'💪) どっこい

 

前々からブログを作ろうと思ってようやく作ったものの、記事を書くタイミングがなかなか無く

今に至ります。

 

さて、ブログを作ったら書こうと思っていたことのうちの一つの話題について触れていこうかと思います。

 

 

コミュ障を直すまで

私は以前人と話すのが非常に苦手だった。それが今では一応普通に話せる程度にはなった。

何もなしにここまで辿りついた訳では無い。その経緯を少し書いておこうと思う。

 

 

中学生ぐらいまでは典型的な人見知りタイプだった。そして友達と一緒にいるときも所謂聞き役であり、自分から話すということをあまりしなかった。原因は主体性が無く話すことが特に思いつかなかった、話すのが苦手だったなどいくつかあった。

しかし高校に入ったとき、このままではマズいと感じた。少なくとも初対面の人ともナチュラルに会話をできる程度にはしようと思った。何故そう思うようになったか、きっかけは思い出せないが、ある一種の危機感は持っていた。

そこからコミュ障を直そうという意志が生まれ、本やネットで調べたり実践経験を積み重ね、試行錯誤しながらなんとか大学入学ごろには普通に話せるレベルまでになった。

そこで直すために努力したことと、分かったことをいくつか挙げると、

  1. おそらく生涯数回しか会わないであろう人と会話をして練習する
  2. 会話内容に困った際は自分が話すのではなく相手に質問をする
  3. 話を飛躍させずに相手の話に関連した話をする
  4. リアクションを大きめにとる、身振り手振りも取り入れる

 

(他にもあった気がするが今すぐに思い出せない、まあいいか)

 

「こんなもの、当たり前だろう」と思う人もいるかもしれないが、続けて詳細を書いていく。

あと、あくまで個人的で主観的な考えであることを主張しておく。

 

 

1.おそらく生涯数回しか会わないであろう人と会話をして練習する

私の場合は、中学・高校で何回かボランティアをしたことがあったため、人生でその日限りしか会うことがないだろうという人と会う機会があった。

まずは、人と話すことに慣れる、ということを実践しようと思ったのだ。

「失敗してもどうせ一回きりしか会わない筈、恥をかいても無駄ではない」と考えていた。

実際これは結構役に立ったと思う。

 

2.会話内容に困った際は自分が話すのではなく相手に質問をする

会話が行き詰まり話が途切れることもしばしばある。沈黙が長ければ長いほど気まずくなっていき空気が重たくなってくる。

そのときはネットや本でよく載っている、「相手に質問をする」というのを行うようにしている。

例えば「そういえばどこのサークルに所属しているの?」「その服どこで買ったの?」などといった当たり障りの無い質問や、相手が直前まで話していた内容について質問をしてより話を深めるなどである。

 

3.話を飛躍させずに相手の話に関連した話をする

いきなり「ところで~なんだけど」と話題を変えまくるのは、相手が「自分の話に興味を持っていないからすぐに話題を変えるのではないか」という勘違いをさせる要因になりかねないので、なるべく前の話と関連付けて話をするようにしている。

というのも、私自身結構話を飛躍させたがる癖(思いついたことをすぐに話そうとするのでそうなってしまう)があるので、意識をしてなるたけ気をつけるようにしている。

 

4.リアクションを大きめにとる、身振り手振りも取り入れる

リアクションや身振り手振りというのはコミュニケーションの上でわりと重要であると感じる。リアクションが薄い相手と話すよりはリアクションが大きめの人と話している方が楽しいと感じる人が多いと思われる。

リアクションが大きいと、自分の話により興味を持ってくれていると感じる(それを意識しているか否かは人によるかもしれないが)。所詮人間なんてみんな構ってちゃんなんだ(究極)

 

 

今思いつくのはこんなところである。また思い出すことがあるかもわからないので、そのときは書き加える予定である。

まあぶっちゃけ色々考えるよりとにかく人と話まくって慣れるしかないと思う。考えていはいても実際に話すときにそれをできるかどうかは別だ。

 

こんなことを書いてはいるが、たまにコミュ障時代の名残がでることはある。ンヒィ

それでも以前よりは俄然良くなった方だと思うので、良しとする。

もう文章を書くのが疲れたのでおうちを食してきます。