Google Home Miniに「社会性フィルター」を搭載した
こんにちは.この前パーティねるねるを食して宇宙を感じたころんと申します.
パーティねるねる,あれはマジで最高です.パーティ用とだけあって,4人分のねるねるねるねをまとめて練るので尋常ではない粘性率を体感することが出来ます.ボスも思わずにっこりしていました.
それはさておき、先日Google Home Miniを購入しました.
ンンンィイ゛イ゛ェエ゛エ゛ァア゛ッッッッッポォオ゛ォオ゛ーーーー!! pic.twitter.com/Ys6mHe6CVz
— ころん( ˘ω˘ ) (@koron_d) 2017年12月5日
ビックカメラ,ソフマップなどで12/10まで半額セールをしており,3240円(税込)で買えました.良さですね.
このGoogle Home Mini,話しかけると色々反応してくれるみたいです.楽しい.
しかも,IFTTTで連携すれば話しかけるだけでTwitterに投稿することもできます.まさしく”つぶやき”ですね.
簡単に投稿できてしまうので、つい色々話しかけたくなってしまいます。便利すぎてうっかり愚痴もつぶやきそう………
— ころん( ˘ω˘ ) (@koron_d) 2017年12月6日
!?
社会性フィルターってなんぞや
社会性フィルターについてはドチャクソ分かりやすい図があるのでそちらをご参考下さい.
図です pic.twitter.com/2OFfuLPk2l
— 4869 (@sh4869sh) August 21, 2016
社会性フィルターを搭載しよう
社会性フィルターはツイッターランドを平和に保つために必要不可欠です.どんどん搭載しましょう.
よういするもの
IFTTTとの連携
まず,Apple Store か Google Play でIFTTTをインストールします.(Web版もあります)
My Appletsで新しいAppletを新規作成します.Appletを作ることで,「◯◯をトリガーにして××を実行する」ということが出来ます.
thisでトリガーを作成し,thatで実行するアクションを指定します.今回は,Google Home Miniに話しかけたらTwitterに投稿できるようにしたいので,thisにGoogle Assistant,thatにTwitterを指定します.
Google Assistantのトリガーは4種類あります.つぶやく内容を取得したいので,「Say a phrase with a text ingredient」にします.
ここでトリガーとなる発話や,Google Home Miniから返ってくるレスポンスを設定します.
トリガー部分は「twitterで会社の上司が $ とつぶやく」にしました(「つぶやく」が漢字で認識されることがあるため,2パターン用意しました).単純なパターンマッチですが,会社の上司について言及することなんて大抵はフィルタ案件でしょう.問題ありません.
レスポンスは「社会性フィルターに引っかかりました」にします.引っかかってそう.
次に,that(実行するもの)を設定します.
Twitterのアクションは5種類あります.今回は「Post a tweet」にします.
賢い皆様ならもうお分かりかと思います.つぶやく内容は「にゃーん」です.社会性フィルターをかけましたからね.
以上で設定は終了です.
実行結果
先の動画の通り*1です.
以下は実行結果によるTwitterの投稿です.(投稿元がIFTTTになっています.)
にゃーん
— ころん( ˘ω˘ ) (@koron_d) 2017年12月6日
余談ですが,アクション部分をLINEに変更して,愚痴を検知したらLINEにこころの健康相談統一ダイヤルを送ることもできます.過去の自分が未来の自分を救ってくれる,なんて頼もしいんだ.
まとめ
Google Home (Mini)を持っている社畜の皆様,是非社会性フィルターを搭載して超平和ツイッターライフを送りましょう!それではまた💪( 'ω'💪)
— ころん( ˘ω˘ ) (@koron_d) 2017年12月6日
*1:この発言はフィクションです.会社の上司はクソではありません.